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溶液に浸すだけで結晶内に金属クラスターを形成～イオン固体を反応場とする新合成技術～
大阪大学大学院理学研究科の今野巧教授、吉成信人准教授、山下智史助教、中澤康浩教授、大阪市立大学の田部博康特任講師、山田裕介教授らの研究グループは、一連の希土類水酸化物クラスターの簡便な合成法を世界で初めて発見しました。 希土類水酸化物クラスターは、これまで、特別に設計された有機物を使用し、厳密な反応条件管理下での溶液合成が必須となっていました。...
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原子層超伝導体に振動外場を加えて負の抵抗が実現！―新しい超伝導デバイスへの道―
大阪大学大学院理学研究科物理学専攻の大学院生の横井雅彦さん（当時博士後期課程3年）、荒川智紀助教、新見康洋准教授らの研究グループは、同研究科宇宙地球科学専攻の青山和司助教、東京大学の福山寛名誉教授（当時理学系研究科物理学専攻教授）、東京大学理学系研究科附属知の物理学研究センターおよび物理学専攻の小林研介教授と共同で、原子レベルに薄い超伝導体NbSe2微結晶に、表面弾性波と呼ばれるGHz帯域の振動外場...
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あっという間に傷が回復―強靭でリサイクル可能な自己修復性超分子材料―
大阪大学大学院理学研究科博士後期課程３年の朴峻秀さんと大﨑基史特任講師（常勤）、同高等共創研究院(兼任・大学院理学研究科)の髙島義徳教授、同産業科学研究所の原田明特任教授（常勤）、山形大学大学院有機材料システム研究科の松葉豪教授らのグループは、高速に自己修復するゴム・エラストマー材料を作製することに成功しました。...
View Article理学研究科公開講座「Science Night 2020」
この世は謎に満ちています。私達は、なぜ今ここにこうしているのか、それを知りたいと思いませんか。この世（宇宙）の始まりやこの世の果てを知りたい、この世を形づくっている物の起源を知りたい、私たちの体がどういう仕組みで動いているのか、つまり私たちがなぜ生きているのかを知りたい、いろいろな物質の不思議な性質の仕組みを知りたい・・・。理学の研究は、そんな素朴な疑問や興味から出発した研究です。その成果の一部を、...
View Article本研究科学生が2019年秋季大会日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました
物理学専攻博士後期課程1年(受賞当時)の川井直樹さんが日本物理学会2019年秋季大会において学生優秀発表賞を受賞しました。 ・2019年秋季大会日本物理学会 学生優秀発表賞 受賞者一覧 日本物理学会は、広く国内外の物理学の研究者・教育者・技術者約17,000名を擁する組織で、会員の研究成果を内外に発表し、...
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伊藤幸成特任教授(基礎理学プロジェクト研究センター)がThe 2021 Claude S. Hudson Award を受賞しました
基礎理学プロジェクト研究センター(兼任：理化学研究所名誉研究員)の伊藤幸成特任教授が、The 2021 Claude S. Hudson Award を受賞しました。 今回の受賞は、伊藤幸成特任教授の糖質化学研究、特に糖鎖の立体選択的合成、糖タンパク質品質管理機構解明への化学的アプローチ、そして、340報を超える論文発表が高く評価されたものです。 授賞式は、令和3年3月21日にSan...
View Article博士前期課程（学部３年次学生を対象とする特別選抜）及び博士後期課程（一般選抜） （令和３年４月入学）学生募集要項を公表しました。
以下の学生募集要項を公表しました。 ・大学院理学研究科博士前期課程（学部３年次学生を対象とする特別選抜） （物理学専攻、高分子科学専攻、宇宙地球科学専攻）（令和３年４月入学） ・大学院理学研究科博士後期課程（一般選抜） （全専攻）（令和３年４月入学） ※詳細は[こちら]からご確認ください。
View Article博士前期課程（一般選抜・２次募集）（生物科学専攻、宇宙地球科学専攻） （令和３年４月入学）学生募集要項を公表しました。
博士前期課程（一般選抜・２次募集）（生物科学専攻、宇宙地球科学専攻） （令和３年４月入学）学生募集要項を公表しました。 ※詳細は[こちら]からご確認ください。
View Article博士前期課程（一般選抜・２次募集）（数学専攻） （令和３年４月入学）学生募集要項を公表しました。
博士前期課程（一般選抜・２次募集）（数学専攻） （令和３年４月入学）学生募集要項を公表しました。 ※詳細は[こちら]からご確認ください。
View Article大学院入試に関する情報を掲載しました。（博士前期高分子科学専攻２次募集、ほか）
大学院入試に関する以下の情報を掲載しました。 ◇博士前期課程高分子科学専攻では第２次学生募集を行います。（2020/09/25） ◇博士前期課程（一般選抜・２次募集）（数学専攻）の出願期日を延長します。（2020/09/25） ◇入試情報（個人成績等）の開示に係る申込方法を公表しました。（2020/09/25） ※詳細は[こちら]からご確認ください。
View Article令和２年度秋〜冬学期の授業等に関する情報を掲載しました。
令和２年度秋〜冬学期の授業等に関する情報を掲載しました。(2020/9/4) ◇令和２年度秋〜冬学期 理学部・理学研究科授業等に関する方針について ◇【学部学生へ】令和２年度秋〜冬学期開講専門科目履修手続きについて ◇【大学院学生へ】令和２年度秋〜冬学期開講専門科目履修手続きについて ※詳細は[こちら]からご確認ください。
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小沼健助教(生物科学専攻)が2020年度日本動物学会奨励賞を受賞しました
生物科学専攻発生生物学研究室小沼健助教が、2020年度日本動物学会奨励賞を受賞しました。 本賞は、活発な研究活動を行い将来の進歩発展が強く期待される若手研究者に贈られるものに授与されます。 今回の受賞は、小沼健助教の「脊索動物オタマボヤを活かした発生学の展開」が高く評価されました。 研究成果のプレスリリースはこちら （参考）公益社団法人日本動物学会HP 2020年度日本動物学会各賞受賞者一覧
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令和２年度9月期学位記授与式を挙行しました
令和２年9月25日（金）南部陽一郎ホールにて、深瀬研究科長、各専攻長出席のもと、 理学研究科「修士学位記」・「博士学位記」授与式を開催しました。 修了式は座席間隔の確保やマスク着用等の感染対策のうえ開催され、 今期は理学部から1名が卒業、理学研究科博士前期課程から13名、 博士後期課程から20名が修了しました。
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科学と美術のオンライン連続セミナー「ファンダメンタルズトーク」のご案内
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構（Kavli IPMU）は、科学技術広報研究（JACST）隣接領域と連携した広報業務部会と共に、オンライン連続セミナー「ファンダメンタルズトーク」を開催、大阪大学大学院理学研究科が協力します。...
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サイエンスナイト2020（第４回）を開催しました
2020年10月21日（水）に、理学研究科主催公開講座「サイエンスナイト2020」第4回を開催しました。 今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、全６回シリーズの第１回～第３回はやむを得ず中止いたしました。 今年度初めての開催となる第4回は会場とオンラインの２通りの方法で行い、「強磁場科学へのいざない」というタイトルで萩原政幸教授（附属先端強磁場科学研究センター）が講演を行いました。...
View Article本研究科学生が2020年秋季大会日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました
物理学専攻博士前期課程２年の二本木克旭さんが日本物理学会2020年秋季大会において学生優秀発表賞を受賞しました。 ・2020年秋季大会日本物理学会 学生優秀発表賞 受賞者一覧 日本物理学会は、広く国内外の物理学の研究者・教育者・技術者約17,000名を擁する組織で、会員の研究成果を内外に発表し、...
View Article大貫惇睦名誉教授が「瑞宝中綬章」を受章されました
大貫惇睦名誉教授は、1994年４月大阪大学理学部教授に就任し、2001年に同大学低温センター長、2002年に同大学理学部物理学科長を併任され、2012年に同大学名誉教授になられました。...
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立体的な曲面構造を持つグラフェンの電子物性を解明 －立体デバイスの小型化高密度化に向けた性能指標の提示－
グラフェンは、高い電気伝導性・熱伝導性、化学耐性、機械耐性、高効率で広帯域の光吸収特性などを持つ炭素による２次元シートです。この２次元シートを用いて離散幾何学で知られている立体的な周期的曲面構造を構築すると単純な２次元グラフェンとは異なる特性が発現し、様々な用途への展開が可能になると予測されています。...
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ウイルス感染時の応答を制御するミトコンドリアの新しい機能を発見―細胞内のエネルギー状態を検知して、抗ウイルス応答の強さを調節―
大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻の花田有希特任研究員（筆頭著者）・石原直忠教授（責任著者）（元久留米大学分子生命研究所教授）、久留米大学医学部の野村政壽教授らの研究グループは、RNAウイルスへの応答に関わるMAVSタンパク質の新しい制御機構を発見しました。...
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【告知】第5回 大阪大学豊中地区研究交流会「知の共創」をオンラインで開催します
第5回 大阪大学豊中地区研究交流会「知の共創」 開催日：2020年12月17日（木） 時 間：10：30～15：00 オンライン開催 お申込みはこちら （※お申込み受付期間：2020年11月17日（火）～2020年12月15日（火）） 【プログラム】 10:30-10:40 開会挨拶 尾上 孝雄（理事・副学長） 10:40-12:00 ポスター発表 12:00-13:30 情報交換会...
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