1次元での電子の振る舞いを固体表面で実証 ~次世代半導体デバイスにおける極微金属ナノ配線の性質の予測に道~
大阪大学大学院生命機能研究科の 大坪 嘉之 助教(理学研究科物理学専攻兼任)、木村 真一 教授(同)、自然科学研究機構分子科学研究所の 田中 清尚 准教授、Synchrotron SOLEIL(仏)のAmina...
View Article平成28年度理学部研究奨励AO入試 第1次選抜(書類選考)合格者一覧を掲載しました
平成28年度理学部研究奨励AO入試 第1次選抜(書類選考)の合格者一覧を、学部入試ぺージに掲載しました。 なお、平成28年度研究奨励AO入試の合格者発表については、HOME > 入試情報 > 学部入試(http://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/admissions_u/)へ、下記のスケジュールで「合格者受験番号一覧」を掲載します。...
View Article次世代デバイス開発の扉を開く電子構造を発見 ~トポロジカルな舞台での「強相関スピントロニクス」時代の幕開けへ~
シリコンデバイスの微細化と性能限界の問題が目前になり、次世代デバイスの台頭が待たれています。電子の自由度の1つである電荷を操る「エレクトロニクス」で繁栄した人類をさらに飛躍させる未来型デバイス開発の鍵として、電子が持つもう1...
View Article~量子コンピュータなどの基盤形成に必要な物質開発へ道~ 強磁場により軌道量子揺らぎの時間スケールを初観測!
大阪大学大学院理学研究科附属先端強磁場科学研究センターの萩原政幸教授と同研究科物理学専攻中野岳仁助教、野末泰夫教授らのグループは、東京大学物性研究所中辻知准教授らのグループ、華中科技大学 韓一波(Yibo...
View Article平成28年度理学部研究奨励AO入試 第2次選抜(口頭試問)合格者一覧を掲載しました
平成28年度理学部研究奨励AO入試 第2次選抜(口頭試問))の合格者一覧を、学部入試ぺージに掲載しました。 なお、第3次選抜(大学入試センター試験)最終合格者については、平成28年2月5日(金)10時に同ページに発表します。 ※ホームページのアクセスについて、当日の掲載開始時刻前後は回線が混み合い、接続に時間がかかることも予想されますので、予めご了承願います。
View Article~次世代型バイオ医薬開発への応用も~ 精密化学合成により調製した糖タンパク質:エリスロポエチンの糖鎖機能を解明
大阪大学大学院理学研究科化学専攻 有機生物化学研究室の村上真淑博士、木内達人、岡本亮助教、和泉雅之准教授、梶原康宏教授 および、株式会社...
View Article-30億年変わらぬ蛋白質の立体構造を維持- 光合成によるエネルギー変換装置の構築原理を実証
大阪大学大学院理学研究科の大岡宏造准教授は、立命館大学生命科学部の浅井智広助教、名古屋大学大学院理学研究科の加藤祐樹助教、野口巧教授らの研究グループとの共同研究により、光合成によるエネルギー変換装置の基本構造は普遍的であることを明らかにしました。高等植物や藻類の光合成で働く光合成蛋白質Photosystem I(PS...
View Article柿本 辰男 教授がトムソン・ロイターのHighly Cited Researchersに選出
Highly Cited Researchersは、トムソン・ロイター社が、世界中で引用された回数の多い論文の著者を研究分野ごとに選出したものです。2015年は、21分野で約3,000名の研究者が、世界的に最も影響のある研究を行っている研究者としてリストアップされています。大阪大学からは、5分野で11名(12件)が選ばれており、本研究科からは、「PLANT & ANIMAL...
View Article質量ゼロのディラック電子の流れを制御できる新しい磁石を発見 -超高速スピントロニクス応用への新機軸-
固体中の電子の運動が質量のない粒子として記述できるディラック電子系物質は、黒鉛の単原子層(グラフェン)を筆頭に、極めて高い移動度を持つため、次世代エレクトロニクスへの応用が期待されています。 今回、大阪大学大学院理学研究科 酒井英明准教授(研究開始時:東京大学大学院工学系研究科 助教)、東京大学大学院工学系研究科 石渡晋太郎准教授(JSTさきがけ研究者兼任)、同研究科...
View Article平成28年度理学部研究奨励AO入試 第3次選抜(大学入試センター試験)最終合格者一覧を掲載しました
平成28年度理学部研究奨励AO入試 第3次選抜(大学入試センター試験)最終合格者一覧を、学部入試ぺージに掲載しました。
View Article第8回 理学研究フォーラム/第4回 研究交流セミナーのご案内
2016年3月11日(金)午前10時より、理学研究科D棟5階D501(講演会場)、 同4階D403・D407(ポスター発表・交流会会場)において、 「第8回 理学研究フォーラム/第4回 研究交流セミナー」を開催いたします。 (参考:豊中キャンパスマップ・理学研究科マップ) 本企画は、企業-大学間および大学内の専攻間の交流を増やし、新しいアイデアとイノベーションを...
View Article〜世界を脅かす感染症:コレラの予防へ向けて~ コレラ菌が胆汁を目指して泳ぐしくみを解明!
大阪大学大学院理学研究科の今田勝巳教授・高橋洋平大学院生、法政大学生命科学部の川岸郁朗教授・西山宗一郎博士・山本健太郎大学院生、名古屋大学大学院理学研究科の本間道夫教授らの共同研究グループは、タウリンにコレラ菌を誘引する作用があることを発見し、そのしくみを原子レベルで明らかにしました。タウリンを認識していたのは様々なアミノ酸を認識するMlp37という蛋白質でした。X線構造解析から認識のしくみが明らか...
View Articleホームページの閲覧停止について(2/20 午前9時〜午後5時)
システムメンテナンス作業のため、下記日時において、断続的に理学研究科・理学部ホームページの閲覧ができなくなります。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 【閲覧停止日時】 平成28年2月20日(土) 午前9時 〜 午後5時 ※作業状況により、停止時間が前後する場合がございます。
View Article物理学専攻 佐藤 朗 助教が(公)高エネルギー加速器科学研究奨励会 西川賞 を受賞
平成28年1月6日、公益財団法人 高エネルギー加速器科学研究奨励会より、第5回奨励賞の受賞者発表があり、当研究科物理学専攻 佐藤 朗 助教への「西川賞」授与が決定しました。受賞内容は、「大阪大学・核物理研究センターにおける大強度ミューオン源の開発と建設」です。※詳細はこちら 佐藤 朗 助教(左)と、同時受賞の吉田 誠 高エネルギー加速器研究機構 研究機関講師(右)...
View Article分子混雑が計測できる蛍光タンパク質「GimRET」の開発 -定量評価の実現により、分子混雑と細胞機能の関連の議論が可能 -
理化学研究所(理研)生命システム研究センター先端バイオイメージングチームの森川高光大学院生リサーチ・アソシエイト(研究当時 大阪大学大学院生命機能研究科)渡邉朋信チームリーダー、大阪大学大学院理学研究科 今田勝巳教授、同産業科学研究所 永井健治教授、北海道大学大学院先端生命科学研究院 金城政孝教授らの共同研究グループは、細胞内の分子混雑状態により色が変わる蛍光タンパク質「GimRET(Glycine...
View Article理学研究科・理学部情報資料室 学習スペースを拡充しました
このたび、理学研究科・理学部情報資料室の学習スペースを拡充しましたので、レポート作成や試験勉強などにご利用ください。 【場所】理学研究科D棟2階 D203-D205 席数:36席【利用時間】 平日(月~金)9:30~17:00 ※平日における上記外の時間帯、及び土日祝日・年末年始終日の入室には、 学生証・職員証または入館カードが必要です。...
View Article第5回サイエンス・インカレにおいて本学部学生2名が表彰されました
平成28年3月5日-6日、神戸国際会議場で開催された第5回サイエンス・インカレにおいて、 化学科4年 野本 哲也 さんが数物・化学系 卒業研究に関連する研究 ポスター発表部門「微小量試料を用いた熱伝導度測定手法の開発」の発表にてサイエンス・インカレ奨励表彰を、 化学科3年 大谷 結子 さんが数物・化学系 卒業研究に関連しない研究...
View Article-生命に普遍的なATP合成酵素の起源は細菌の毛や毒針?- 細菌の分泌装置蛋白質の構造を原子レベルで解明!
大阪大学大学院理学研究科の今田 勝巳教授、生命機能研究科の南野...
View Article大阪大学未来研究イニシアティブ・グループ支援事業「ジオミクス:先端質量分析技術で切り拓く生態圏惑星科学」シンポジウム
2016年3月31日(木)、豊中キャンパス大学会館...
View Article